冒頭、『あなたの好みのミュージシャンを探してあげます』というYES・NOチャートにあなたの血液型は？という設問が出てきて興ざめ。血液型別性格分けなどという現代日本特有の迷信を２０世紀初頭アメリカで生まれた音楽ジャンルにぶっこむリテラシーと品性の低さよ。。。。コレに得心がいくジャズミュージシャンなど古今東西ひとりもいまい。恥ずかしいから本当にやめてほしい。

2023/06/06

しかし未成年の飲酒シーンが出てくるところとか時代を感じる。と、いうか、そもそもトランスジェンダー的キャラで笑いをとるような漫画って、今でも描けるんだろうか？

2023/06/03

面白い回とつまらない回の差がありすぎる。序盤でいうと、アンガ田中と次の回のかまいたち山内のとか落差がひどい(そこが楽しみ方かもしれんが)

2023/05/30

音楽業界に関することがとても具体的に書かれていて勉強になった。著作権・原盤権・音楽出版社など、これまでなんとなくしかわかっていなかったことが理解できてよかったです。

2023/05/30

個人が発信力を持つ今の時代を、広告の歴史になぞらえている巻末のお話が興味深かった。「こうすればSNSでフォロワーがつく！」などのアルゴリズムハック系の書籍ではなく、今の流行や現象の裏側にある「人間の本能」に関する筆者たちの考察が勉強になりました。書籍を通して伝えられる「客観力」というのは、これからのコミュニケーションのテーマになる非常に示唆にあふれたお話だと思いました。自分たちの強みを強調しようと思いすぎて「お前が言うな」「自画自賛するな」「自慢するな」とツッコミたくなるようなコミュニケーションに溢れる日々。個人でブランドを作る人はもちろん、企業の宣伝部・広報、広告業界で働く人、広くいろんな人にオススメしたい書籍です。

2023/05/29

最近、テレビのワイドナショーで拝見したところちょっと面白そうな人だなって思って購入しました。吉本大好き、漫才大好きです。いろんな芸人さんのエピソードに興味があって購入しましたが、マネージメントについて、勉強になりました。私は、会社の従業員10名ほどの小さな会社の経営をしているのですが、うちの社員をいかに楽しませ、笑かせ、最高の仕事をできる環境を作り、そして、送り出す。あ～マネージメントって奥が深いなって改めて感じました。

2023/05/27

わかりやすく言うと本当にリアルなカイジ(カイジ知らない人には説明が難しいです。)残った若手たちは金額上、笑わないのではなく笑えないのだと思った。お金は関係なく自分の笑いに走る人一匹狼や優しい先輩もいたりクズな先輩もいたり先輩に噛みつく後輩もいたり社会の縮図そのものその人の人間性がくっきり出る。完全なドキュメント。これはこれで笑いだけを提供をしてくれるものではなく。人間が追い詰められていくとどうなるか。その裏側が見れる。もちろん審判の松ちゃんも追い詰められていく。リアルなカイジぐらいに思ったほうがいい。ここには笑いもあり怒りもあり悲しみに哀愁や友情に好き嫌い見ている方も演者の方も人の感情が全部詰まっている。笑いたいだけで見るなら絶対に合わない。それなりに人間の見たくない部分も受け入れる覚悟で酸いも甘いも受け入れる覚悟で見なければならない。そこまでして見たいかどうか人を選ぶ作品です。ある意味こんな汚いものが見れるのはこれだけかもしれない。

2023/05/24